平塚市　徳延Ｋ様邸　建築確認許可

平塚市で注文住宅を建てる予定のＫ様の建築確認が、当初予定していたスケジュールよりも、大幅に期間が短縮されて許可が下りました。

今回地盤改良工事が必要となりますので、地盤改良工事から開始するのですが、予定よりもかなり早く許可が下りたため、各段取りを前倒しにできないかどうかを再調整していくことにしました。

工事以外にも工事の下準備として、

• 工事看板
• 仮設トイレ
• 仮設水道
• 仮設電柱

このような設備の設置も必要になってきます。

また、前倒し中の段取りが前倒しにできたとしても、１つの工程でも前倒しができなければ、空白の期間が前に来るのか、後ろに来るのかの違いにしかならない為、変に前倒しにしない方が良い場合もあります。

工程がＡ→Ｂ→Ｃとあって、許可が早く降りたから、Ａ、Ｃの工程を早められたとしても、Bの工程が前倒しできないと、Aが早く工程終了し、Bの工程開始までの空白の時間が発生してしまうからです。

天候に影響のある工事であれば、空白の期間が無い方が良い場合もありますので、元の工程のままがメリットがあるケースもあるので、それぞれの工程内容を考慮した上で、前倒しにする方が良いかどうかなど、総合的に考えていきながら注文住宅が進んでいくのです。