平塚市で残置物の撤去,処分のことなら建設業許可業者のプリムシーズ

 

そのほかにも、建築に関わる工事はまだまだ御座います。

施工内容によっては更に細分化された専門工事等がかかわってきており、また、そこから各専門工事職人も莫大な数が存在しております。

建築業には数十種類もの専門工事があり、新築工事やリフォーム工事には内容により、様々な工事が関係してきます。

 弊社ではこの専門工事業の中から更に優良な施工職人を厳選して、協力業者として共に信頼置けるパートナーとして協力しながら施工を行っております。

 元請となる建築業者は、このような数十種にものぼる各種工事業を取りまとめながら、お客様の大切なマイホーム造りや改修工事を行っているのです。

 上記以外に、以下では新築戸建てやリフォームの工事で係わる、代表的な各種工事の一部をご紹介致します。

測量

測量図が無い場合などは、正確な敷地の面積を測ることができません。

また、古い敷地であると、境界杭が一部欠損していたり、地中深くに埋め込まれている場合などがあります。

境界は隣地とのトラブルが一番発生しやすい為、建築前に敷地が不明瞭である場合には、先行して測量を行うことをお勧め致します。

 トラブルの種を抱えたまま工事を進めてしまうことによって、近隣と不仲な状態のままその後ずっと住み続けることはこの上ない精神的苦痛が続いてしまいます。

造成工事

 敷地が道路や隣地と平坦であれば不要ですが、傾斜地を平坦地にする、道路や隣地と高低差があり、敷地内の土を隣地や道路に流出させないような擁壁を構築するなどといった工事です。

 同じ敷地内であっても、建物のプランによっては造成工事内容や形状が異なってきますので、造成業者とご自身で工事を進めることはお勧めできません。

 造成業者は工事はしっかりと行いますが、建物プラン等まで考慮した造成工事プランまでは立ててはくれません。

 ある程度融通が利く造成プランにしておかないと、建物プランの自由度が小さくなってしまい、プランによっては、擁壁を一部解体撤去して、他の部分に再構築したり、桝の配置を移設させなければならないなど、二重にムダな費用が掛かってしまうことがりますので、建築業者とよく相談の上、建築業者に同時に工事を任せてしまった方が費用を抑えやすくなります。

地盤改良工事(地盤調査)

地盤調査によって、建築地の地質や軟弱度を計測して、地耐力を計測します。

地耐力は、隣の敷地が強固な地盤であっても、元々家が建っていたとしても、建築地が強固な地盤であるとは限りません。

同じ敷地内でも北側は強固であったが、南側は軟弱であったなんていうバラツキのある判定結果もよくありますので、調査後に診断結果が出るまでは油断できません。

 また、地盤が軟弱であった場合、軟弱度や深さにより地盤改良工事内容や費用も大きく変動します。

新築工事を行うときは、必ず「予算に概算で地盤改良工事費用を見込んでおく必要」があります。

この費用は数十万~数百万円にもなる可能性がありますので、ギリギリの資金計画で建築計画を進めてしますと、予算オーバーとなり、費用を補填もしくは建築の仕様のグレードを下げて調整など、どこかで大きなシワ寄せがしょうじてきますので、必ず資金計画内に入れておくべき工事です。

 特にかなりの軟弱質地盤ですと、地盤改良工事費用が200万円を超えてしまったなんていう事案もありました。

基礎工事

建物の一番最下層にある非常に大切な部分です。

現在主流の基礎工事は「ベタ基礎」と呼ばれる、鉄筋を配筋して、その配筋をコンクリートで巻き込み大きな面の底盤を造ります。

底盤を施工後、立ち上がり部分を型枠で巻き込み、アンカーボルトやホールダウンといった強固な金具を埋め込み及び頭を露出させ、露出させたアンカーボルトには土台を、ホールダウンには柱を強固に固定させ、基礎から建物がずれ落ちないよう固定させます。

基礎の立ち上がり部分は基礎内に一定の高さの空間を造り上げ、点検を容易に行えるようにして、漏水時の補修を容易にに行うことができ、また、通気性を確保することで、湿気予防にもなっております。ベタ基礎は建物の荷重を面で支えることで地耐力をえておりますので、沈下がしづらい基礎となっております。

 また、基礎工事は養生期間が非常に重要となってきます。

 コンクリートは時間を置けば置くほど強固になっていく材料ですので、養生期間を十分にとってから、上棟を行います。

 養生期間が短いまま上棟を進める業者がまだまだ多く存在しますので、養生期間が短い工期の業者での建築は絶対に避けましょう。

木工事

基礎工事で十分な養生期間をとったら、土台を敷きます。

土台が敷き終わりましたら、仮設工事後に上棟、屋根下地や外部内部 の木工事が行われ、家の工事の中で一番長期に掛かる重要な工事となります。木工事は「大工」が行う工事です。

 外部下地が施工されるまでの間に強風等により、雨が建物内に侵入してしまうこともありますが、木造建築はそのようなことにも備え、雨である程度濡れても問題ないような材料を使用しております。

 外部下地には面材の構造用パネルをまんべんなく貼付け、なるべく早めに透湿防水シートにて外部からの防水処理を行います。

 内部の施工には、耐力壁の施工、壁・天井・床の下地施工、仕上材の床フローリングの施工、建具の下地や設置等々、工事内容が莫大にありますので、数ヶ月程の工期が掛かります。

 大工工事が完了すると、内装工事が始まります。

仮設工事

いわゆる足場の施工のことを指します。

足場は外回りの工事が全て完了するまでは数ヶ月建てておく必要があり、強風などで崩れ落ちないよう、一戸一戸の建物ごとによく考えながら設置されるものです。

外回りの工事には欠かせない大事な工事の一種です。

屋根工事

 上棟後に、雨の侵入をいち早く防ぐためには屋根下地である野地板の上にシート状の防水効果のあるルーフィングを施工します。

 上棟中に急な悪天候によって雨が降ってきた場合などは、上棟を中止しますが、野地板は水に強い材料を使用しておりますので、ある程度の雨があたっても問題はありませんが、その場合は野地板へのルーフィング施工は野地板が乾いてから行います。

 ルーフィング施工後に、屋根材を順次施工していきます。

屋根材の種類もコロニアル、ガルバ板金、アスファルトシングル、瓦など様々な屋根材があります。

立地や自分の目的に合った屋根材を選びましょう。

ガス工事

オール電化住宅以外の場合、基本的にはガス工事が必要となります。

ガスにも種類があり、プロパンガス(個別式・集中式)、都市ガスなどがあり、まずは床が貼られてしまってからでは施工できない部分から、先行してガス配管の工事を一部行います。

都市ガスの供給業者は地域によって決められておりますが、プロパンガスの場合には注意が必要です。

 当初だけ月々の料金を下げて、数年後に知らない間にガス単価を値上げするような、悪質なプロパンガス会社も未だにいますので、プロパンガス会社については信頼のできるところに依頼することをお勧めします。

 弊社では、信頼のおけるプロパンガス会社に工事を依頼しておりますので、ご安心下さい。

防水工事

主にバルコニー床部分の防水施工を行います。昔はシート防水が多かったですが、現在は一戸建て住宅の場合、FRP材での施工が主流となっております。

 針のような穴があるだけで水は内部へと侵入してきますので、外壁や屋根で被覆されていないバルコニー床部分については、特に入念な工事が必要ですので、何層にも施工して防水処理をしたFRP施工を行います。

そのほかにも、コーキング処理工事も防水工事の一種となっております。

防蟻工事

 日本ではシロアリの被害が多いため、新築工事では早い段階で予めシロアリ消毒を行っておきます。

 防蟻処理の保証期間はおおよそ5年なので、5年周期でシロアリ消毒を行っておくべきです。

 現在はベタ基礎が主流なので、シロアリ被害の発生は昔の住宅に比べると被害にあう可能性は低くはなっておりますが、絶対にシロアリが侵入しないとは言い切れません。

 シロアリは湿気を好む性質があるので、昔のモルタルとタイルでできている風呂の下部などは、シロアリが非常に好む環境なので、風呂をユニットバスへ交換工事を依頼したときなどに、風呂を解体したら下部の土台が大きなシロアリ被害にあっていたなどということも多いケースです。

サッシ工事

 雨漏りを発生させる可能性の高い部位なので、入念な防水加工を施しながら設置します。

 昔の家はガラス板が一枚で、冬場になると多くの結露が発生しましたが、近年では二重ガラスの「ペアガラス」が主流となり、防音、防湿効果が非常に高まりました。断熱性も一枚ガラスと比較すると大幅に向上しております。

 結露については大分効果は高まりましたが、完全に防げるものではない為、定期的な換気は必要となっております。

 関東地方ではさほど出回っておりませんが、寒冷地ではペアガラスの効果を更に高め、三枚ガラスを取り込んだ「トリプルガラス」のサッシも出てきており、更に断熱効果等機能性が向上しております。

板金工事

 ガルバリウム鋼板を使った屋根や庇等の工事は、板金専門職人が行うことが多いです。

 現在では新築工事ではあまり出番が無くなってはきておりますが、トタンの屋根や外壁がまだまだ使われている家も健在なので、そのような家のリフォームの時などでは出番がよく出てきます。

外壁工事

 現在主流となっている外壁材である、サイディングの場合をご紹介しますと、外壁を貼る前には、透湿防水シートと呼ばれる、内部からの湿気は外に逃がし、外からの水は防水するといったシートを外部に施工し家を囲みます。

 シート施工後、外壁を貼っていくのですが、胴縁と呼ばれる下地を部分部分に配置させ、シートと外壁の間には通気層という空間をあえてつくり上げ、外壁で温められた熱を外壁と透湿防水シート間の空気層からある程度逃がすことにより、外から伝わる熱を直接建物内へ伝導させないよう工夫して施工します。(通気工法)

 サイディングは一番下部から施工していき、板にありますツメと専用の金具に引っ掛けながら上へと重ねていく施工方法となります。

施工方法には縦貼り施工や、シーリングレスといったサイディング同士のシーリング材を必要としない工法も出てきております。

 他にも外壁材はパワーボードやモルタル、ガルバリウム鋼板などといった、色々な材料があります。

雨樋工事

 屋根職人や板金職人が一緒に施工することが多い工事です。

 雨は屋根を伝って軒樋に集められ、集水器に向かって流れた雨水は縦樋を伝って地中の雨水桝へ接続され放流されます。

 塩ビ管が主流ですが、ガルバリウムなどの材質でできたものもあります。

 神社などでは銅製のものがよく使われております。

給排水工事

 いわゆる水道業者が行う水回りの配管及び接続工事です。

 重要なライフラインの1種の工事であり、かつ施工不良があると水漏れ等にもなりますので、慎重に行わなければなりません。

 ガス配管工事と同様に床が張られる前に先行して配管工事を行い、建物内部へ住宅設備機器が配置されますたら、各設備機器との接続を行います。

 また、内部だけでなく、建物から外部の雨水桝や汚水桝、立地によっては浄化槽への設置接続を行い、給水だけでなく、排水の処理も行えるよう配管経路や勾配等十分に検討したうえで施工します。

住宅設備工事

 ユニットバスやシステムキッチンなどは部品を搬入し、現場で組み立て及び設置工事を行います。

 住宅設備機器の各メーカーごとに、専門の職人を用意しており、専門の職人が現場にて組み立て及び設置を行います。

 メーカーの違いはもちろんのこと、同メーカーでも商品シリーズの違いにより配管位置等が異なってくるので、サイズだけ一緒であれば他の商品に簡単に交換ができると思われてしまいますが、それは大きな間違いなのです。

電気工事

 こちらも重要なライフラインの一種となります。電気工事は特殊で電気工事士の資格者でないと施工ができません。危険が伴う工事であり、万が一の場合には漏電や火災等にもなりかねません。

 電気は、住宅のありとあらゆる場所で利用されますから、施工前に入念な打ち合わせを行っておかないと、後でここにコンセントや電源を増設したいとなっても、隠蔽配線ができなく、露出配線になってしまうため、意匠性がわるくなってしまいます。

左官工事

 昔の和風住宅では京壁など、左官で仕上げる部分が多かったのですが、現在は左官工事でできる範囲も縮小し、新築では左官工事の範囲は少なくなりつつあります。

 しかしながら、地中海風のモルタル外壁のジョリパット仕上げや和風邸宅の真壁和室、しっくい壁、リフォームなどで左官工事はまだまだ多く使われ続けられるでしょう。

塗装工事

 新建材が主流となってきている現在の住宅では内装工事での施工範囲は少なくなりつつありますが、外部の屋根、外壁材の塗り替え等で、需要は多くあります。

 塗料材も様々なメーカーから莫大な種類が生産されており、下地材との相性など非常に繊細な工事となります。

 塗装工事は、特に職人の腕によって仕上がりが大きく異なる工事なので、施工業者は十分に見極める必要があります。

内装工事

 内装壁の壁紙や、水回りのクッションフロアなど内装のフローリング床以外の仕上げ工事が主となります。

 壁紙のビニールクロスや床仕上げ材のクッションフロアは様々なデザインが各メーカーが生産しており、比較的低価格でデザイン変更が可能なので、注文住宅では低価格で一番楽しめる部分ではないでしょうか。

 壁紙の材料は、ビニールクロスが主流となっております。

 他にも自然素材の紙や布といった素材でできている壁紙もあり、より安全性が高くなっておりますが、伸縮性が極めて低い為、壁紙のクラック(構造的には全く問題ありません)がし易いというのがデメリットとなります。

造作工事

 新建材の登場で出番が少なくなりましたが、自分のオリジナルのドアや建具、家具などを専門の職人がオーダーで製作します。

 造作工事は工場生産ではなく、職人が一つ一つ手作りで製作しますので、非常に繊細な工事となります。

 こちらも昔からの和風邸宅や、リフォームなどで出番の多い工事となります。

畳工事

 日本人ならば非常になじみ深い畳の工事です。

 畳の種類も昔から由来のあるイ草を表材に利用したものを含め、色あせがしづらく傷みが付きづらい紙材でできたものや、ポリプロピレンでできている洗える畳なども出てきており、目的に合った畳等種類も豊富になっております。

 若年層では畳の香りが苦手な方も増加傾向にあり、畳離れが進んでおりますが、材料を変えることによって、香りの問題も払拭されますので、よくご検討してみてください。

タイル工事

 主に外部の玄関ポーチや玄関に使用されるタイルの工事です。

 今は浴室はユニット式のタイプがほとんどですので、浴室ではあまり使われませんが、リフォーム等ではタイル式の浴室の改修工事、店舗の床や壁面の工事、外構工事の床仕上げなどの部分で必ずかかわってくる工事です。

クリーニング工事

新築の場合ですと、建物完成後の最後の仕上げ工事に利用されます。

建築中の粉塵や汚れ等を綺麗に清掃し、お客様がすぐに使用していただけるよう細かいところまで丁寧に清掃する工事となります。

リフォーム等では水回りの定期清掃、エアコンの定期清掃、経年変化で汚れてしまった床の清掃からワックスがけや賃貸住宅の退去後の室内クリーニング等、お客様が気持ちよく衛生的に使えるように施工します。

 

 

平塚市で不用品、残置物の撤去や処分ならプリムシーズへ。平塚や周辺エリアで、相続を受けた不動産、引っ越して空き家になった、荷物が多く片付けられない方の不用品や残置物の撤去、処分を承っております。売却する不動産のマンション、戸建など屋内の残置物をまとめて処分します。