平塚で平屋の新築を建てるならプリムシーズ

 

住宅用の建材や施工方法には、様々な種類があり、パーフェクトなものはなく、どれもメリットデメリットがあります。

地震にとても強いと言われている鉄筋コンクリートや免振構造などは非常に魅力的ですが、莫大なコストが掛かりますので、よほどの資力がないと建築することができません。

ローコスト住宅の仕組みとは??

 ローコストと言われている住宅は、費用面ではとても魅力的です。

 しかし、住宅のローコスト化を進めるためには、コストを抑える点として大きく分けますと、

「材料費」と「人件費」の2点となります。

「材料費」を抑えると粗悪な材料となりますし、「人件費」を抑えれば施工が雑になるという結果が生まれます。

 大手ローコスト住宅メーカーなどは、材料費を「大量仕入」によって抑えるといった企業努力をしておりますが、材料は「一度に大量に仕入れることが可能」ですが、「人件費」はどうでしょう?

 住宅は自動車などの機械生産とは異なり、職人一人一人が手造りでつくりあげるものです。

 職人は機械ではありませんし、大量生産をすることができません。

 ですから、大量生産するためには、職人を数多く手配しなければなりません。

「人件費」を抑えるためには、職人一人一人に行ってもらう作業量を増やし、手配する職人数を減らします。

しかし、その作業量が多ければ多いほど、工期は決められておりますから、当然ながら施工が雑になってきます。

大手ハウスメーカーの高級住宅の仕組みとは??

 それでは、一方大手メーカーの高級住宅はいかがでしょうか?

 非常に高価な材料をすべてに使われているから、高額になってしまうのは仕方ない・・・という訳でもありません。

 もちろん一般的に使われている材料と比較すると、確かに良いものを使っているメーカーもありますが、それがそのまま建築費に影響するわけではありません。

テレビCM

雑誌掲載

住宅展示場の土地使用料

・ 広大な大きさのモデルハウスの莫大な建築費

・ カラー印刷された何種類もの冊子型のパンフレット作成費用

・ 住宅営業マンの高額な給料と歩合給

等々、建築費以外の部分で莫大なコストが掛かっております。

 その莫大な経費を毎月毎月維持継続していくためには、非常に高額なコストがかかります。

 そのコストはどこから発生しているのか?

 経費は会社から出ますよね。

 その経費を支払うだけでは会社は赤字になります。

 会社を維持するには黒字でなければなりません。

 経費を掛けつつ黒字にするためには、利益が必要です。

 経費が莫大であれば、利益も莫大でなければなりません。

 つまり、大手メーカーは建築費のうちの利益率が莫大となっているのです。

 金額に見合うくらい高額な材料をふんだんに使ってしまっては、建築費がかかる一方です。

 

 つまり、大手メーカーの建築費=建物建築費+利益+莫大な経費の補填

が他の建築会社との大きな違いであり、その莫大な利益は、

大手メーカーで建築した施主様が払っているのも同然なのです。

 

 

平塚で平屋の新築を建てるならプリムシーズへ。平塚を中心に周辺エリアにて平屋の新築を行っている工務店です。建設業の許可、宅建業者登録までの双方を取得している工務店かつ不動産会社なので、建築、不動産など家にかかわるご相談は全てサポートできる体制を整えております。