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大手でもいきなり倒産??

 どんな業種でも、会社を維持継続し続けるためには、日々の継続的な努力が欠かせません。

 売上を上げて、経費を支払う、の繰り返しです。

 売上が経費を上回らなければ、赤字になります。

 赤字が続けば会社は存続できません。

 資金をうまく回転させながら、利益を上げ続けていくのが理想なのです。

 その中でも「建設業」は、特に資金繰りが重要になってくる業種です。

 工事費用を先にいただくことができれば、工事費用から材料費や人件費等の経費を支払うことができるので、問題ないのですが、施主様の保護を考えた場合、工事も完成していないのに先に工事費用を全て支払うことは非常にリスクが高く、怖いものです。

 工事費用を先払いしたものの、未完のまま倒産して夜逃げでもされてしまったら・・・なんて可能性もありますから。

 数年前に大手住宅展示場内にもモデルハウスを構えている大手のハウスメーカーが、このような手で計画倒産したことがあり、かなり業界でも騒がれた大きな事件がありましたね。

 ですので、建設業を行っている会社はどうしても収入よりも支出が先に出てしまうことになりますので、よほどの元手がないとうまく仕事を回すことができなくなってしまいます。

 数百万、数千万円、大手であれば、数億円という資金が、先行して支出されていきますので、受注のタイミングや支払いのタイミングを間違えると、先行して資金の莫大な支払いが必要となり、資金がショートしてしまうのです。

 大手メーカーや地元でも有名な建築会社が、ある日突然倒産してしまったなんてこともたまに見受けられますね。

 この多くが、収入と支出時期のバランスが大きく崩れてしまい、どんなに受注が多くても資金の回転ができなくなってしまうことにより、ついには倒産せざるを得なくなってしまったということなのです。

 資金繰りがどのようになっているかは表からは通常見ることができません。

 ついこないだまで、街中でチラホラ現場に看板が立っており、にぎわっていた会社がある日突然このようになってしまうようなことが起こりうるのですから・・・。

 ですので、仕事量の多さという外見だけでは、会社の中身は全く判断できないのが実情です・・・。

 にぎやかに繁盛していそうであっても、中身は火の車・・・。

それが建築業界には非常によく見受けられるのです。

不動産を買うことよりも難しい「建築」のほうが実はルールがゆるい??

それぞれ高額な商品を提供する「不動産業者」と「建築業者」。

双方を比較してみますと、実は皆様がご存じない大きな違いが隠されているのです・・・。

その違いとは、スバリ

「免許制度・許可制度」

についてです。

 不動産業者の場合、不動産を不特定多数の方に継続して販売をするためには「不動産の免許」である「宅建業の免許」が必要になります。

 ですので、不動産業者は必然的に、不動産業の免許を取得することが欠かせない為、基本的に「宅建業の免許の許可」の申請をして、免許を取得しなければ営業活動することができないのです。

許可申請して許認可を受けて「宅邸建物取引業者」として登録することで不動産業を営み、多くの方と不動産取引ができるようになるのです。

そして一方、建築業者についてですが、

・・・・・。

実は「一定規模を超えない工事は許可不要」なのです。

不動産業者も建築業者も、共に高額な商品をお求めいただくのが主としての業務となっているのですが、建築業については少々不思議なルールが設定されているのです。

その許可が不要となる

「一定規模を超えない」

とはいったいどのようなルールなのでしょうか?

次の、住宅会社選びの物差し「建設業許可」が重要 のページをご覧ください。

 

 

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